信州大学農学部同窓会「北信ゆりのき会」を開催しました
北信ゆりの木会 幹事 日詰 究(森林科学科 H18)
本学部北信地域の同窓会「北信ゆりのき会」の総会を令和7年2月3日に長野市内のホテルで開催しました。
前年の参加者や新たに繋がったネットワーク等を活かし、開催をご案内したところ、昭和37年卒から平成28年卒まで、幅広い世代から総勢29名に参加していただくことができました。
御来賓として農学部同窓会会長の辻井弘忠様にご臨席いただきました。
主催者あいさつは北原富裕会長(園S56)が行い、事務局から会計決算報告と監査報告ののち、顧問の平澤幸雄様(林S37)の御発声による乾杯で懇親会に入りました。
今回、新たな企画として卒業生による記念講演会の場を設けました。
記念すべき最初の講演は、長年にわたり監事を務めていただいている酒巻技術士事務所の酒巻祐三様(園S50)にお願いしました。
講演テーマは「気ままな目で見た長野県や信大農学部」として、酒巻様の在学時代の濃厚なエピソードや当時の教授陣の様子など、ここには書けないような裏話も交えてお話をいただき、さらには社会を通じて見えている信大農学部の姿を酒巻様の視点でお話しいただきました。
講演が終わった後も、関連する話題で会場内は盛り上がりを見せていました。
宴もたけなわになり、最後の締めは、これからも当会が末永く続くようにと願いを込めて若手の加藤了幹様(森H28)が指名され、若々しく会を締めていただきました。
今後も「北信ゆりのき会」を開催する際は、より多くの同窓生に参加いただけるよう、取り組んでまいります。

