「H11,12 同期会」

宮下拓也(森林科学科 H12)

森林科学科95Aでは入学30周年を記念して、6月7日、8日に南箕輪村大芝高原コテージにて同窓会を開催しました。遠く青森や隠岐島、佐賀から31名が集まり、再逢を果たしました。

白髪が目立つ者、体重の増した者などの変化はありつつ、おおむね変わらない同期生の姿にすぐに時は戻り、話は尽きません。

学科の内容に即した職についた者、自ら事業を興した者、かけがえのない家庭を守る者、様々な有り様がお互いの刺激になります。
農学部の後輩が醸すクラフトビール、皆が持ち寄った地酒や郷土の名産品を楽しみつつ、皆のこれまでの歩みや学生時代の回顧で夜は更けていきました。

翌日は希望者で伊那キャンパスの散策をし、リフォームした校舎や生協を巡り、構内演習林では当時の実習の思い出話に花をさかせました。

未だ鬼籍に入った同期生がいないのでは、という何よりの朗報に喜び、次回の同窓会の開催を約束して、各々の持ち場へと帰路に就きました。